青色申告とは何か!?その特徴や注意点について

青色申告の特徴やメリットについて

毎年2月から3月にかけての確定申告の時期になると「青色申告」という言葉を耳にすることがありますが、これは一体何を意味するのでしょうか。青色申告は確定申告の手続きの種類であり、複式帳簿を作成して、正確な所得税の申告を行うことを意味しています。不動産所得や事業所得、山林所得のいずれかを持っている方が該当している申告方法です。青色申告を行うと、税金における様々な優遇措置を受けられます。具体的なメリットは、損益計算書や貸借対照表をきちんと作成して提出した場合、65万円の控除を受けられることです。さらに、赤字が発生して損失額が出た場合は、翌年以降に繰り越せるという利点もあります。税金の負担軽減にも繋がるので、青色申告は一定額以上の収益がある個人事業主の方などにお薦めだと言えるでしょう。

青色申告を行う時の注意点

税金面のメリットが大きい青色申告ですが、実際に行うためには注意しておきたいポイントがあります。まず第一に、青色申告をするためには、事前に青色申告承認申請書を税務署に提出しなければなりません。期日にも決まりがあり、開業した日から2ヵ月以内の間で、3月15日までの提出が必要です。もし青色申告承認申請書の提出が3月16日以降になれば、青色申告を行えるのは翌年の確定申告の時からです。税金面での優遇が受けられなくなるので、計画的に準備することが大切だと言えます。また青色申告は、正確な帳簿の作成が必要不可欠です。そのためには、毎月しっかりと帳簿を記入し、領収書等も管理しておく必要があります。

青色申告は農業などに従事している人には必須の申告です。会社員で兼業農家の人も忘れずに行いましょう。納税は国民の義務ですし、赤字の場合は払いすぎた税金が戻ってきます。